移転・引越し準備チェックリスト
◆オフィス移転・引越しフロー
新しいオフィスへ移転するのだから、什器や機器を新しくして、レイアウトのリニューアルを図りたい!と思うもの。この際、サイズ違いなどでレイアウトを乱すようなものがあれば、処分してしまいましょう。まだ使えるものであれば、買取に出してリサイクル!ただ捨ててしまうと、廃棄物として料金がかかるので、まずは買取に出してみましょう。
STEP_1
オフィスの物件調査と各種スケジューリング
レイアウトに最適な立地や予算などを考慮しつつ、物件不動産情報を探しましょう!業者によっては、オフィスレイアウトプランニングとして、条件にあった物件を無料代行で探してくれるサービス有!候補物件の調査と実測、必要な機能スペースをおおまかに位置取りするゾーニング計画を立てましょう。
STEP_2
オフィスレイアウトプランニング
思い描くオフィスに関する様々なご要望等をオフィスのレイアウトとして形にしていきましょう!もっていく什器・機器、買い換える什器・機器などのリストアップで、より具体的なレイアウトを 作成します。概算の見積もりで検討材料に。
STEP_3
旧オフィスの現状回復金額交渉
旧事務所の痛み具合をチェックし、原状回復の見積もりを行います。仲介の不動産業者が請け負う場合もありますが、問題がなければ、査定に立ち合わせてもらいましょう。
STEP_4
旧オフィスの不用品買取査定
オフィスの不用品を買い取りに来てもらいましょう。無料出張査定を行うところもあるので、それらのサービスを上手に利用しましょう。資源となるものは、ムダにせず業者に引き取ってもらいましょう。業者により、価格の差があるので、数社からの見積もりを取ってもらうのがポイントです。
STEP_5
新オフィスの内装・パーテーション工事・LANなどの通信回線工事
レイアウト案に基づき新オフィスの内装・各種工事を行います。ケーブル等をカーペットの下に配線するなど、オフィス環境に応じて工事内容が前後します。
NO. |
オフィス移転・引越し準備チェック項目 |
担当者名 |
チェック |
1 |
移転責任者の選定 |
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2 |
移転先レイアウト作成 (什器・備品の配置や新設/移設などを決定) |
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3 |
レイアウトに沿って各種什器・備品・各種工事の発注 |
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□ |
4 |
移動物品を選定し、それに応じた梱包資材を手配 |
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5 |
移動物品チェックリストの作成(移転・残置・廃棄等を区別) |
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□ |
6 |
移転スケジュールの作成(作業日程・担当者決め) |
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7 |
新旧ビル管理者へ移転の挨拶(担当の業者へ連絡) |
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□ |
8 |
リース・レンタル物件等の移転手続き(担当の業者へ連絡) |
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9 |
名刺・封筒・印章・伝票などの変更 |
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□ |
10 |
郵便物転送届け |
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11 |
NTT等へ電話移設申込み |
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12 |
銀行へ住所変更届 |
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13 |
関係官庁への届出(登記所・税務署・労基署・社保等) |
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□ |
オフィスレイアウトすること
オフィスを効率的に使うためのレイアウト、働きやすい環境をレイアウトすることが第一。人が心地よいと感じる基本の要素を盛り込み、レイアウトしていきます。
レイアウトを業者に頼むことに、必要性を感じない方もいらっしゃるでしょうが、レイアウト業者は、レイアウト事例として様々なデータを持っているので、結果的に使いやすいレイアウト、効率的なレイアウトへの近道となります。
レイアウト業者によっては、物件探しから、レイアウトにあわせた家具まで全て手配してくれるところもあるので、レイアウト業者をうまく活用して、効果的なレイアウトを実現させましょう!
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