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背面型レイアウトの無料オフィスレイアウト事例

【56㎡ 17坪 10名の規模】

「寄せ集めの備品を利用しているので、使い勝手が悪くて困っている」というM社様。

スタッフをグループA(4名)、グループB(4名)、グループC(2名)にうまく分けたレイアウトを考えてほしいとのこと。 ほとんどのスタッフが1人2台のパソコンを使っており、デスク上の作業スペースが狭く、とくに、CPUの設置方法に苦労されている方が多いようでした。

デスクの下にCPUを置くと足元が狭いし、デスクの横に置くとスペースをとってしまうし…。

これらの問題点を解決することによって、働きやすい環境にしたいというのが、お客様からのご要望でした。


無料オフィスレイアウト
無料オフィスレイアウト
◆オフィス内のコミュニケーションのアップ
背面型レイアウト

「島型対向式レイアウト」から、「背面型レイアウト」に変更しました。振り向けばグループ内でコミュニケーションがとれる「背面型レイアウト」。お互いのパソコン画面を見ながら打合せができるというメリットも生まれます。

上図は普通の島型レイアウトのようにも見えますが、背中を向け合っている同士がひとつのグループとなっています。対面している人は別のグループなので、視線をさえぎるためにローパーティションを立てる方法もあります。


◆収納力のアップ
フレーム式ラック

CPU置き場として、フレーム式のラックを導入しました。デスクの横に直角にW960×H1100ミリのラックを並べて、デッドスペースを解消。棚板が3 枚あるので、下段にはCPU、中段には書類を入れることができます。フレーム式のラックは、背面パネルや側面パネルがないので、背が高くても、オフィス内の視界の開放感が損なわれません。H1450タイプとH1800タイプもオススメです。


備品の色や形が統一されたオフィスはキレイです。それだけでもう、オフィスのスペースが広くなったように感じられるものですが、ローパーティションや収納庫も、高さを1200ミリ程度に抑えたので、圧迫感がなくなりました。しかも、収納スペースがデスクの近くにあるので、欲しい書類がすぐに取り出せます。小物はラックの上段に、ファイルは中段に、CPUは下段に…。空間をより有効に使えるようになりました。

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オフィスレイアウト作成は無料サービス?

多くのオフィスレイアウト会社では、レイアウトデザイン料は無料!というところが多い。せっかくならば、数社からオフィスレイアウト案を提出してもらい、比較検討するというのも手。デザイナーによって、得意不得意が無いとは言い切れないため。

会社がイメージするオフィス像に一番近いオフィスレイアウトをしてくれるのはどこか、を見極めるのも大事なポイントですよね。そこで、自分達の意見に耳を傾け、よりよい提案をしてくれるレイアウト会社を選びたいものです。

豊富なレイアウト事例から、イメージを掴んでいきましょう!


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