【102㎡ 31坪 5名の規模】
「新しい支店を開くことになったけど、開設日が迫っているので、短期間でレイアウトを決定したい」というT社様。
現場調査に伺ったところ、前のテナントさんが原状復帰をしておらず、壁面の断熱材がむき出しの状態だったので、新しく壁を作ることから始めることに。 5名の事務スペースと8名の会議室、そして、倉庫スペースを設けたいとのこと。
事務スペースにはタイルカーペットを敷設。他にも、和式トイレを洋式トイレに改修。給湯スペースには流し台を設置。壁面コンセントを増設。屋外看板を設置等。
ご要望はレイアウトのほか、内装工事全般にわたりました。
任意の場所からケーブルが取り出せる配線機能がついたデスクは、LAN配線や電話配線も、デスク天板上の配線カバーをはずすだけ。上から落とし込んで配線ができるので、配線し直すときも、デスクの位置をずらしたり、デスクの下にもぐったりしなくても大丈夫。
レイアウトを作成する上で、事前に機器の置き場所を考えて作成すれば、配線のムダな余りや、ケーブルの距離を無くすことができます。また、工夫次第では、ケーブルの埋め込みなどの作業が省ける場合もあるので、計画的なレイアウトにしたいものです。
床にタイルカーペットを貼るだけで、事務所のイメージは一変します。硬いPタイルに比べて、歩行感が良くなるので足が疲れにくい、転倒する危険性が減る、照明の照り返しを軽減できる、汚れたら、そこだけカーペットを交換できるなどの効果だけでなく、カーペットの下にLANや電話のフラットケー ブルを通せるので、人がコードにつまずくというようなトラブルを防ぐことができます。
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多くのオフィスレイアウト会社では、レイアウト料は無料!というところが多い。せっかくならば、数社からレイアウト案を提出してもらい、比較検討するというのも手。デザイナーによって、得意不得意が無いとは言い切れないため。
会社がイメージするオフィス像に一番近いオフィスレイアウトをしてくれるのはどこか、を見極めるのも大事なポイントですよね。そこで、自分達の意見に耳を傾け、よりよい提案をしてくれるレイアウト会社を選びたいものです。