【10名の規模】
「クライアントに見せるスペース・見せないスペースの色分けをしたい」というJ社様
オフィスを見ると、正方形に近いスペースなので、導線のひきかたを注意して、クライアントをお通しする際など、内部と外部スペースが交差しないように注意したレイアウトを作成することになりました。
関係者以外には、内部の様子が目に入りにくいように、パーティションの高さを150cm以上にして、高いプライバシーを確保します。通常のパネルだけでなく、半透明のガラスパネルを取り入れることで、プライバシーを守りつつ、明るさを保つことができます。
また、タイルカーペットの色分けも行うことで、視覚的にもスペースの区分がされています。
真新しい白い壁に、天井近くまでの一般的な事務家具では、見た目にも圧迫感が出てしまいます。
そこで、オフィス家具を壁の色に合わせた白で統一。
周囲の壁と同化するので、高さがあっても、あまり気になりません。機能区分に応じて、カラーテーマを持たせることで、スマートなモダンオフィスを演出することができます。
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多くのレイアウト会社では、レイアウト料は無料!というところが多い。せっかくならば、数社からレイアウト案を提出してもらい、比較検討するというのも手。デザイナーによって、得意不得意が無いとは言い切れないため。
会社がイメージするオフィス像に一番近いレイアウトをしてくれるのはどこか、を見極めるのも大事なポイントですよね。そこで、自分達の意見に耳を傾け、よりよい提案をしてくれるレイアウト会社を選びたいものです。