リフレッシュルームを活かしたオフィスレイアウト

リフレッシュルーム活かしたオフィスレイアウト-オフィスレイアウトのヒント

非喫煙者にも落ち着くリフレッシュルームとは?

リフレッシュルームをレイアウトしても、喫煙者がタバコを吸う場所となり、非喫煙者は利用せず、ただの喫煙所となってしまった…という状況のオフィスは多いようです。しかし、それでは、非喫煙者がリラックスするスペースは無いまま。

喫煙者、非喫煙者の両者がリフレッシュできる空間とは?

景色をながめたり、コーヒーのサーバーや自販機などを置いて気分転換できるスペースにしましょう!


2003年5月に健康増進法が行され、受動喫煙の防止が施設管理者に義務づけられました。

このときに改正された、「職場における喫煙対策のためのガイドライン」のポイントは以下の3つ
1.非喫煙所にたばこの煙が漏れない喫煙室を設置すること
2.タバコの煙が、拡散する前に吸引して屋外に排出すること
3.喫煙室等に向かう風速が0.2m/秒以上あること
(換気システムによって、喫煙室側を負圧になるようにし、室外に煙が流れないように措置を行う)


オフィスの分煙対策として密閉型の間仕切りを立て、喫煙ルームをレイアウトする方法が一般的ですが、ルーム内で空気清浄機を使用していても、臭いや有毒ガスまでは除去できません。 タバコを吸わない社員にとっては、リフレッシュルーム=喫煙室という環境では、休憩できる場所ではありません。


「タバコを吸わない社員より、吸う社員の方が社内外の情報について圧倒的に詳しい」といわれます。

これは、喫煙ルームが、役職に関係なく利用できるということ、集まるメンバーもだいたい決まっているので顔を見知ってくる内に、なんとなく仲間意識を持ち気軽に話しやすくなるので、社内での人脈が広がるということにも関係してくるのでしょう。

非喫煙者が喫煙者と同量の情報を収集するためには、昼食やアフター5の時間という方法はありますが、よほど積極的な社員でないと疎くなりがちです。


オフィスには、分煙環境をつくることによって生じる不公平さをできるだけ少なくするような配慮が求められています。

オフィスで働く人すべての人が気持ちよく過ごすために、時には独りになって休憩できるスペースも大切です。情報収集ができるスペースも欠かせません。


一日中ずっと同じ姿勢で仕事を続けるとストレスがたまり、かえって仕事の能率は落ちてしまいます。せっかくなら、大きな窓から外の景色をながめつつ、飲食をして気分のリフレッシュをはかりましょう!


リフレッシュルームの分煙として、喫煙スペースをガラスで区切るレイアウトにしたり、非喫煙スペースの奥に喫煙ブースを設けるレイアウトにするなどの工夫を行うところもあるようです。リフレッシュルームと喫煙ルームを同じスペースに収めるレイアウトにすることで、両者が顔を合わせ話をするチャンスが多くなるのではないでしょうか。


また、窓を大きく開けられるなど喫煙ルーム内を風が流れるようにレイアウトを工夫し、タバコの嫌な臭いがこもらないように空間をレイアウトすることで、非喫煙者も入りやすいスペースにすることが可能です。



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